年末年始の前に——集まりをもっと楽しむために「聞こえ」のチェックを
年末年始は、クリスマスやお正月など、家族や親せき、友人が顔を合わせる機会が増える季節。にぎやかな笑い声やBGM、食器の音が重なり合う中での会話は、聞こえに不安がある方にとって少し大変に感じられることもあります。せっかくの楽しい時間なのに、疲れたり、戸惑ったりしてしまう——そんな経験はありませんか? だからこそ、集まりの前に「聞こえ」の準備を整えておくことが大切です。
英国の調査に見る「聞こえ」と集まりの関係

当社グループ会社の Boots Hearingcare(英国) が、聞こえに課題を感じる500名を対象に行った調査では、「大人数での集まり」が受診のきっかけになるケースが多いことがわかりました。
● 「家族や親せきの集まりを負担に感じる」人は64%。
● その結果、「早めに切り上げる」(18%)、「参加を控える」(7%)という行動も。
● 年末年始の集まりが聴力検査の後押しになった人は62%。そのうち22%は主な理由が集まりだったと回答。
● 聞こえの不調に気づいてから検査まで平均4年強。中には10年以上先延ばしにしていた人も約17%いました。
● 「もっと早く動けばよかった」と感じた人は71%。
補聴器を試して感じた前向きな変化

聴力検査を経て必要に応じて補聴器を試した方の多くが、「生活が良い方向に変わった」と実感しています(76%が改善を報告)。
上位回答は次の通りです。
● 人前で過ごしやすくなった(52%)
● 会話が楽になった(52%)
● 自信が持てるようになった(36%)
● 心身の調子が上向いた(39%)
● 集中しやすくなった(25%)
まずは“相談”から。必要なら“試す”

「聞こえ」のことが気になる方は、年末年始の“みんなで集まる前”に、ぜひ一度ご相談ください。
専門スタッフが現在の状況を丁寧に伺い、「聞こえ」のチェックや、必要に応じて最新の補聴器お試しまでご案内します。
早めの一歩が、会話のしやすさや疲れにくさにつながります。
新しい年を、「聞こえ」への自信とともに迎えませんか。
ご家族や大切な方との時間を、より安心して、より楽しく過ごせるよう——今からその準備を始めましょう。
出典
- Boots Hearingcare(英国)による英国での調査(実施:3Gem調査会社、2024年12月/対象:聞こえに課題のある成人500名)